今日は古いレンズを使って写真を撮ろう。
そんな
単純な気持ちに急かされて
1月の宵が始まる少し前・・・
そうそう、宵と言っても時刻は夏ならまだ蝉がうるさく青空が広がっている夕方の4時頃です。
近所と公園を歩きながらスナップを楽しみました。
そこには夏の匂いををまだタップリと残したままの忘れ物がありました。
そしてやがて日が落ちると
寒々と冴え渡る空には申し訳程度の雲が残り、
その雲を押しのけるようにして、あたかも夜空の支配者のごとくの月が昇ってきました。
D700 Hektor 13.5cm f=1:4.5
夏の太陽の忘れ物 |
夜空の帝王 |
夏の風の忘れ物 |
魔笛のメロディーが聴こえてきそうです |